NEXZの中でもとりわけ強い存在感を放つのが、トモヤとハルの2人。
ファンの間では“モヤル”の愛称で親しまれ、すべてにおいて抜きん出たNEXZのツートップとして語られています。
でも彼らの関係性は、単なる「実力者同士のライバル」では語りきれません。
オーディション中のライバル関係から始まり、いまでは信頼とリスペクトで結ばれた相棒のような関係に。
今回はそんなモヤルの軌跡を、オーディション時代から現在まで、ぎゅっとまとめてみました。
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トモヤとハルはオーディション中から“2トップ”であり“ライバル”
トモヤとハルは、同い年で誕生日も近いという共通点を持ちながら、オーディション『Nizi Project Season 2』ではリーダーとして争う存在としてぶつかり続けてきました。
実はハルがJYPの練習生になったとき、トモヤはすでに“教育生”という立場にいて、ハルにとってトモヤは“レジェンド”のような存在だったそうです。
練習生時代には、深夜まで一緒に練習し合う仲だったという2人。
お互いを高め合いながら成長してきたからこそ、虹プロ本編ではたびたびリーダーとして比べられる立場になり、まさに“2トップ”として走り続けることに。
でも実は、ハルはオーディション中ずっと「いいリーダーとは何か?」を考えていて、トモヤの姿を思い浮かべながらやったと後に語っています。

トモヤは2006年1月19日
ハルは2006年1月23日生まれなんだ。
NEXZ結成後──リーダーとサブリーダーのようなポジションに
最終的に、トモヤはオーディションを1位通過、ハルは2位で合格。
そしてNEXZ結成後、トモヤが正式にリーダーに就任することに。
一方でハルは、公式にサブリーダーと明言されているわけではないものの、
グループ内では常にトモヤの隣で支える存在として、
ファンからも実質サブリーダーのような存在と認識されています。
まさに、**「表に立つトモヤ」と「影から支えるハル」**という形が自然に出来上がっている印象です。
モヤルはツンデレ?でもその奥にある“深いリスペクト”
そんな2人の関係性にキュンとさせられるのが、トモヤの“愛情表現”とハルの“ツン対応”。
トモヤはとにかく表現が豊かで、ハルにくっついたり♡を作ったりと、積極的にスキンシップを取ろうとします。
でも当初のハルはというと…
**「無反応」や「そっけない態度」**をとることも多く、ファンの間では“ツンデレ説”が囁かれていました。
とはいえ最近では、ハルからも♡を返すようなシーンがちらほら見られるように。
この絶妙な距離感と不器用な愛情表現が、モヤルの大きな魅力のひとつです。
実際、ハルはインタビューでトモヤのことを「センスの塊」だと高く評価しつつ、
「リスペクトしているけど負けたくない気持ちもある」
と語っていました。
ついそっけなくなってしまうこともある──そんな本音をさらっと言えるところにも、彼の誠実さが表れています。
一方のトモヤも、デビュー1周年インタビューで**「ハルの存在が自分の支えになっている」**とコメント。
普段は撮影中にふざけ合っていることが多いものの、ルームメイトとして過ごす時間の中では、真面目な話もよくするそうです。
特に音楽面では、作曲や振り付けを一緒に手がけることもあり、ダンスや楽曲について語り合う機会も多いと明かしています。
トモヤはそんな関係について、
「お互いに学び合いながらできている気がする」
と語っており、リーダーとメンバーという枠を越えて、刺激を与え合える関係性が築かれていることが伝わってきます。

ハルくんトミヤスには素直なのにね。
NEXZ モヤル まとめ
オーディション時代から互いを意識し、時に競い合い、時に支え合いながら成長してきたトモヤとハル。
グループの中心にいるからこその重圧もあるはずですが、そんな中でもリーダーとして背中を見せ続けるトモヤと、その隣でしっかりと支えるハルの存在は、NEXZにとって欠かせない軸になっています。
ふざけ合ったり、ツンデレだったり、真面目な話をしたり──
さまざまな表情を見せてくれるモヤルは、これからもきっと**グループの“心”と“推進力”**であり続けるはず。
この先、2人の関係性がどんなふうに進化していくのか。
ファンとしては、そんな未来が楽しみでなりません。

NEXZはこの2人がいるから大丈夫。