NEXZの中で年上メンバーにあたるトモヤ、ユウ、ハルの3人。
通称“ヒョンライン”と呼ばれる彼らは、年齢だけでなく、人柄や実力、信頼感でもチームを支える存在です。
この記事では、そんな3人の魅力と実力を徹底解説していきます。
最強すぎる3人の“人柄”とチーム内での役割
トモヤ|信頼されるリーダーであり、優しい兄貴
トモヤはNEXZのリーダーとして、メンバー全員からの信頼も厚く、ユーモアを交えながらも親しみやすく接するスタイルで、チームの空気を柔らかく保っています。
普段は優しい兄貴分ですが、練習のときはスイッチが入り、一気に引き締まった空気に。
まさに“飴と鞭”を使い分けるタイプのリーダーです。
ヒョンライン3人でいるときには甘えた一面も見せつつ、弟メンバーのことは誰よりも大切にかわいがっている優しい兄貴でもあります。
ユウ|お母さん的存在の癒し系ヒョン
ユウは、NEXZのお母さん的存在として、料理やお菓子作りなど家事全般もこなす“包容力担当”。
誰よりも広い肩幅と包容力を持っていて、メンバーたちはユウにかまってほしくてこぞって甘えに行く姿がたびたび見られます。
まるでお母さんを取り合う子供状態。
そのメンバーたちをユウは全力でかまってあげるし、ふざけるときも全力なノリのいい兄貴。
そんな存在だからこそ、チームの癒しであり、心の拠り所として愛されています。
ハル|男らしくて優しい、頼れるサブリーダー
ハルはしっかり者で、どこか男らしさのある頼れる兄貴タイプ。
優しい口調と明るい性格でメンバーに安心感を与える一方、時にツンデレな一面も。
いつもトモヤの隣に立ち、サブリーダーのような立ち位置でグループを支える存在です。
虹プロ2のオーディション中から、トモヤと並んで2トップとして実力を評価されていたハル。
デビュー後の活動でも、トモヤが感極まって涙し言葉を詰まらせた場面で、代わりにしっかりと話をまとめるなど、冷静で責任感のある一面を見せていました。
実力だけでなく、精神的にも頼れる存在です。

きっと自慢のお兄ちゃんだよね。
性格だけじゃない!ダンスの実力もピカイチな3人
ヒョンラインの3人は、実は振付制作にも携わるほどのダンス実力者。
ここからは、それぞれのダンス経歴とパフォーマンス力について見ていきます。
トモヤのダンス力と経歴
トモヤは4歳のころからダンスを始め、幼少期から数多くの大会に出場してきました。
日本で活動していた頃、SNSにアップしたダンス動画がきっかけとなり、JYPスカウトから直接連絡を受けて練習生入り。
そこから“教育生”という限られた存在にも選ばれ、長年JYPの育成プログラムを受けてきました。
JYPに入社したハルが、トモヤの存在を“レジェンドだと思った”と語るほど、当時から周囲に一目置かれる実力者。
ステージ上ではまるで曲に憑依したかのような表現力で、見る人を惹きつける天才的なパフォーマンスが魅力です。
ユウのダンスと進化
ユウは元々ブレイクダンスを得意とし、アクロバットには触れたことがありませんでした。
虹プロ2に参加して初めてアクロバットに挑戦したものの、「楽しい」と感じて本格的に練習を開始。
普通は“できない”と諦めがちな技術を、挑戦→成功→継続という流れで自分のものにしている点が、彼の身体能力の高さと吸収力の証です。
現在では、ブレイキンのキレと柔軟性にアクロバット要素が加わり、唯一無二のスタイルを確立しつつあります。
まさに進化を続ける実力派メンバーです。
ハルのダンス経歴と役割
ハルは小学4年生でダンスを始め、特にポッピンダンスに強い関心を持ち、熱心に取り組んできました。
その実力が認められ、あるダンス大会でのパフォーマンスをきっかけにJYPからスカウトを受け、練習生として加入。
現在はNEXZのダンスリーダーとして、チーム全体のフォーメーションや動きを支える役割を担っています。
ポッピンを通して培われた細かな動きの精度とリズム感が、NEXZのステージにおけるダンスの完成度を底上げしています。
振付に関わった代表曲と信頼関係
NEXZの楽曲『O-RLY?』『Simmer』の振付には、ヒョンライン3人全員が関わっています。
単に踊るだけでなく、振付制作という“根幹”に携われるのは、グループやJYPからの厚い信頼があってこそ。
自分たちの得意分野を活かしながら、他メンバーの動きも考慮した構成を練る力があるからこそ、任せられているのです。
🔗 YouTubeで見る:ヒョンラインが振付を手がけた楽曲

Simmerの振り付け肉キツネの大好物だ。
最後に:NEXZの基盤を支える最強ヒョンライン
ヒョンラインの3人は、実力だけでなく人柄も最強です。
リーダーとして頼られながらもチームに溶け込み、時に弟メンバーを甘やかし、時に支え合いながらバランスよく存在しています。
年上だからという理由だけでなく、幼少期から積み重ねてきた経験と、自らの実力でJYPに認められた3人。
技術面・精神面の両方でグループを支えるヒョンラインの存在は、NEXZが今後さらに進化していくために、なくてはならない存在です。
こんな最強な3人が揃っているからこそ、NEXZのチームバランスは抜群。
これからの活動でも、3人の動きにぜひ注目してみてください。